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リフレッシュバッテリーの安心・安全性について

バッテリーのリフレッシュには常に危険がつきまといます。

数多くの電動工具や機器類に搭載されているバッテリーは、内部に精密な電子基板があったり、電圧を監視する配線など、 精密機械の塊と言えるデリケートな製品です。そのため、杜撰な管理や検査の元で生産されたバッテリーは発火事故や 爆発といった大規模な災害を引き起こす危険な要因となりえます。
 
 
■バッテリー事故の事例紹介
(参考文献:非純正バッテリーで発火事故、形は同じで安価だが安全対策は手抜き
“充電式の電動工具や電気掃除機のバッテリーが発火する事故が増えている。中でも増加が目立つのが、非純正品のリチウムイオンバッテリーによる事故だ。メーカーの純正品に比べて安価で、ネット通販で簡単に入手できるが、安全対策が不十分なものも少なくない。

こちらの記事では、電動工具用のバッテリーが充電中に爆発・発火する事故について取り上げられています。
使われていたバッテリーは非純正品のリチウムイオンバッテリーで、中国で生産されたものであり、PSEマーク(※1)や 事業者の記載もない電安法違反の製品でした。
 

さらに、構造にも問題があったようで、本来は電圧監視のための配線が保護回路基板1個につき1本出ているの対し、 事故相当品は一部分の基板に1本のみであり、監視できていない電池ブロックのどれかが過充電となり、熱暴走を起こし、 火災事故へ繋がったと推察されております。
ネットショッピングで安価に手に入れられる反面、安全面に不安が残る製品も多く出回っており、流通量の増加に伴い、 事故も急増しております。

当店で取り扱うリフレッシュバッテリーはこういった事故を防ぐために、お預かりするバッテリーは「純正品」のバッテリー のみとなっております。お預かりしたバッテリーが互換品・汎用品だと判明した際は、お客様へご説明の上、返却させて頂いております。
バッテリー再生.JPでは、安心・安全をモットーにリフレッシュバッテリーの販売を行っております。

 

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※1:PSE(電気用品安全法)
電気を動力として動いているものは「電気用品」として区別され、品質に問題があったり、使い方を誤ったりすると火事や感電、火傷などの事故を起こすことがあります。この事故を防ぐ、という意味で政府が規制をかけているのが電気用品安全法(PSE)と呼ばれます。この内、PSEマークがないものについては、製造・輸入・販売ができず、メーカー、販売店ともに処罰の対象となります。